企業から提案を受けやすくするためには、案件内容を詳細に記載することが重要です。特に予算や納期、具体的な依頼内容を明確に記載することで、対応可能な企業から提案を受けやすくなります。
■ポイント1:予算を明記する
・具体的な予算を記載してください。「相場がわからない」や「予算上限なし」では正確な見積もりが難しくなります。
・また「予算上限なし」は予算に上限がなく、いくらでも良いという意味合いとなりますのでご注意ください。
・相場がわからないというお客様向けに「料金シミュレーション」の機能をご用意しております。発注したい内容がどの程度予算が必要なものか、目安を知るためにもぜひご活用ください。
料金シミュレーター:予算(費用)相場を把握するには
■ポイント2:納期を明確にする
・見積もり期限や成果物の納期を具体的に記載してください。急ぎの場合はその旨を明記しましょう。
・納期が案件作成から数日以内など、あまりにも時間的に余裕がない場合には提案を受けられない可能性もございます。ご注意ください。
記載例:◯月◯日までにお見積りをいただき、◯月◯日までに成果物を納品いただきたく考えております。
記載例:◯月◯日までに成果物を納品いただけることが必須となっております。お急ぎで対応いただける方を希望しております。
■ポイント3:任意の項目も選択や記載をする
・必須項目以外にも可能な限り記載してください。案件内容が詳細であるほど提案が受けやすくなります。
■ポイント4:具体例を明示する
・業界用語等が不明確の場合でも、参考になるサイトやプロジェクトなど、具体例を挙げると要望が伝わりやすくなります。ご記載いただくことを推奨します。
記載例:〇〇のようなサイトを制作したいと考えております。
記載例:〇〇を参考にプロジェクトを立ち上げたいと考えております。
■ポイント5:依頼内容を文章で具体的に記載する
・単語のみではなく、依頼内容を「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(誰が)」「What(何を)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」を含めて具体的に記載してください。